2015/10/12

California-Mexico Trip その7

サリナクルスでの3日目。

今日もやはり6時には朝食をとり、
6時半には出発。

ニューポートクルーに比べてだいぶメローな雰囲気のサンタクルーズからの4人組と一緒に。
その4人は体形も細めでごつくないので、男塾感もだいぶ和らぎ(笑)、

環境にも慣れてきたので、リラックスして海へ向かうことができた。


約20分のドライブ、到着した先にはこの波。


yes!グラッシー!
そして昨日よりサイズダウンした模様。


やったぁ、私日和!!


人も少ないので早速やることに。

アウのセットは相変わらずオーバーヘッドだけど、ミドルは腹~胸くらいのスーパーファンウェーブ^^


ここへ来てやっと長~~い波に乗れました!!

最高!!


昨日までのドキドキはどこへやら。
初日の落ち込みとどんより気分が嘘のように
ここがパラダイスに思えてきた。

あぁ単純な自分。笑


ミドルからでも100m?200m?
何本か乗ったらもう大満足で、気分の良いうちに上がって写真を撮っていたら、、


今日も来ました。
タイラーさん。





今日も無人のインサイドをエンジョイしている。









いや~、朝から痺れた~。


旦那はタイラーと並んでパドルアウトしながら
何やら楽しそうに話をしていた。


いい時間。



そんな旦那もたっぷり良い波に乗っていた。







旦那、本日の板はこちら。




サイズが小さかったりマッシーだった場合に備えて
持ってきていたmandala super chunk 5'10"。

この日はショートボードでも楽しめる波だったけど、
このくらいのボリュームの板の方が合っているみたいだった。

メキシコでは登場の機会は無いかもなぁなんて言っていたけど、
やはり備えあれば憂いなし。







潮があげると共に人が減ってきた。



しかしまだまだ波は良い。


タイラーは昨日も乗っていたフィッシュに乗り換え再び入水。





かっこいいなぁ。。

こんなにいい波で、目の前で素晴らしいライディングを見せてもらって
あぁ、幸せ。


いつかは私もあんな風に。
と、妄想だけは完璧なんだけど。。笑



そしてそんな彼らのライディングをすぐそばで見ていた旦那も
彼らに触発されたのか、素晴らしい波乗りをしていた。








満潮が近づいて、
ジョンとジェイクはロングボードでタンデムして遊んでいる。




あはは^^

楽しそうな二人を見ていたら、気づいたら私も声を出して笑っていた。


こんな風にいろんなところ旅できる親友がいるって
最高だよね。




みんな笑顔で午前のサーフィンを終え、
ちょっと寄り道をしながら宿へ戻る。



中米らしいかわいい家。


いたるところに巨大サボテン。

めぇめぇ聞こえる先にはヤギ達が。



サリナクルスの小さな町を抜けていく。 


宿に戻り、シャワーを浴びたらすぐにランチ。
そしてお決まりのシエスタから
15:30にアルマンドの車に集合。


行き先は朝とおなじウサギ岬。




波打ち際ぎりぎりを斜めになりながらブオーンと走っていく。



まだ潮のひきはじめ、
旦那が写真を撮ってくれるというし、
全然人もいないので、早速やるわ!と意気込んで
誰よりも早く準備して入ろうとしたら
ワックス塗ってないのに気づいてUターン。笑


濡れずに戻ってきた私をみて
みんな、「良い波乗ってたね~!」と冷やかす。笑







肝心の波の方はというと、
私サイズの良い波!

もたもたしているうちに人が増えてきてしまったが、、
それぞれのライディングを眺めながら入水。



サンタクルーズクルーも良い波に乗っている。


私の一本目。 
インサイドで。




波によってパドルで戻ったり、
遠くまで乗った時は一度上がって入りなおしたり。

アウトサイドでやるなら入りなおした方が断然楽だと思うけど、
私みたいにインサイド~ミドルでやるならパドルバックもそれほど苦ではなく。

数回ドルフィンしたら後はのんびり漕いでいれば戻れるので。


みんなの上手なサーフィンを見ながらのこの時間は結構好きだったりする。




















旦那には
おまえはどの波乗っても、どの板乗っても同じだな。
と言われるが、写真で見るとほんとにどれも同じでびっくりする笑


マシンブレイクの様に同じような波が来るから
次はもっとこうしてみようとか、考える余裕が少し出てくるんだけど
やっぱり乗ると、気持ちいい~~!の気持ちが勝っちゃって
結局考える暇なし。笑



いや~、でも最高に気持ちよかった~。
こんな感じでずーっと乗れるんだもん。
たまらない。




一列目はサンタクルーズの彼。
二列目はオーストラリアのジョン君。
そのうしろは誰かな、
4列目はジェイク。
さらにその後ろにも誰か乗ってる。


こんな感じで波はずーっと続いていく。




旦那も日が暮れるまでこの素晴らしい波を楽しんでいる。











そして海から上がれば冷えたビールが待っている。
うーん、最高!



至福のひと時。
なのだが、実はこの時ブヨに刺されまくっていて
この夜から痒みに悩まされることになる。。




この時既に夜の8時。

今日もよく遊んだなぁ。


さあ、宿に戻ってシャワーを浴びよう。
そしたらディナーができたよとドアをノックする音が聞こえるだろう。



asa







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